当院へお越し頂くきっかけとなったのは、大腿骨転子部骨折への手術後の後療法、坐骨神経痛に膝の痛みでした。また元のように歩いて活動したい。

現在、M様の日課は、毎朝、近くの公園を歩くこと。
池の周りをぐるっと一周すると、だいたい800mほどあるコースです。

90歳をこえて、毎朝その距離を歩かれること。
本当にすごいことだと思います。

施術が終わるとM様は、いつも元気なお声で、

「生きとる間は頼むで!」

と笑って言ってくださいます。

その言葉を聞くたびに、私は胸が温かくなります。
そして同時に、
「この方がこれからも自分の足で歩き続けられるように、しっかり支えたい」
と、身が引き締まる思いになります。

先日、M様が毎朝歩かれているという公園のコースを、私も実際に歩いてきました。

青空が広がり、空気も澄んでいて、池の周りには、初夏を感じる黄色い花がたくさん咲いていました。

この景色の中を、M様は毎朝どんなお気持ちで歩いておられるのだろう。
今日は足が軽いかな。
息は苦しくないかな。
膝は大丈夫かな。
坐骨神経痛は出ていないかな。
季節の花を見ながら、何を感じておられるのかな。

そんなことを考えながら歩いていると、施術という仕事は、ただ痛みを取るだけではないのだと改めて感じました。

歩けること。
外に出られること。
季節を感じられること。
自分の足で、自分の毎日を続けられること。

その一つひとつが、その方の人生の大切な時間につながっています。

当院では、年齢に関係なく、
「今の生活を少しでも楽に」
「諦めかけていた身体が動ける身体へ」
「これからも自分らしく動ける身体へ」
という想いで施術を行っています。

M様のように、毎日を大切に過ごされている方の力になれることは、私にとって本当にありがたいことです。

これからも、M様があの公園を気持ちよく歩き続けられるように。
そして、また施術後に元気なお声で、

「生きとる間は頼むで!」

と言っていただけるように。

笹岡接骨整体院は、お一人おひとりの身体と生活に寄り添いながら、丁寧にサポートしていきます。